ポスターや雑誌広告では、あまり大きなメッセージは出さず、お客さんが無印良品にどんなコンセプトを見立てようとも受容できる広告ビジュアルを作っています。からっぽの器を差し出して、それにイメージや思いを入れてもらおうという考え方です。僕はこれを「空(うつ)」、英語で「エンプティネス」と呼んでいます。見る人によって考えることは全然違うのに、強い求心力が生まれている状態。その意味を問わなくとも、アイコンタクトだけで機能を果たすコミュニケーションなのです。
原 研哉
|
|
引用サイト : クリエーターインタビュー コミュニケーション, 仕事, 広告 | 2010/3/10 |






