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私が手がけた事業のうち99%は失敗だった。 1%の成功のおかげで今の私がある。

本田 宗一郎

人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力 能力とは、才能や知能といった「先天的な資質」を表し、 熱意とは、情熱や努力する心といった「後天的な努力」を表す。 考え方とは、哲学や思想、倫理観といった生きる姿勢、 それらをすべて包含した「人格」を表す。

稲盛 和夫

「好かれる会話術」でするべきこと ○質問形にする ○クッションに置く ○ほめる ○興味のある話をする ○自己開示 ○聞き方三大ルール(うなずき・あいづち・質問)

松本 幸夫

広告表現は 商売のための表現です。 自己表現ではありません。

仲畑 貴志

「好かれる会話術」でしてはいけないこと ○3Dことば(でも、どうせ、だって) ○作業しながら聞く

松本 幸夫

すべてのものはデザインだ! すべてのものがだ!

ポール・ランド

左脳と右脳を使い分けて企業を説得するんです。別の言い方をすれば、ビジネスマンとクリエイターの2つの言語を使い分けている。 たとえば、10年後の世の中を予測して、やがて訪れる大きな流れを語るには、ビジネスマンとしての言語を使ったマーケティング能力が必要です。 その大きな流れをとらえるために今何をつくるべきかを考えるには、クリエイターの能力が重要になる。

酒井 直樹

「お前には無理だよ」と言う人のことを聞いてはいけない。 もし、自分で何かを成し遂げたかったら、 できなかったときに、他人のせいにしないで、自分のせいにしなさい。 多くの人が、僕にも「お前には無理だよ」と言った。 なぜなら、彼らは成功できなかったから。 途中であきらめてしまったから。 だから、君にもその夢をあきらめてほいんだよ。 不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだよ。 けっしてあきらめては駄目だ。 自分のまわりをエネルギーであふれた、 しっかりした考え方を持っている人で固めなさい。 自分のまわりをプラス思考の人で固めなさい。 近くに誰か憧れる人がいたら、その人のアドバイスを求めなさい。 君の人生を変えることができるのは君だけだ。 君の夢が何であれ、それにまっすぐ向かって行くんだ。 君は、幸せになるために生まれてきたんだから。

マジック・ジョンソン

率直に言うと、職人的にこだわって生まれてもので世の中を大きく変えれるとは思わないんです。つまり僕は、世の中を変えることができるものづくりに強く興味があるんですね。 具体的に何かをつくることはそれが得意な人に任せちゃえばいいわけで、僕はどんなものが、世の中を変えられるかを考え、それが生まれる道筋を整えることに才能を発揮するデザイナーなんです。

酒井 直樹

そもそもデザインはビジネスの起爆剤でしかないですからね。

森田 恭通

流行る店はつくりたくないんですよ。流行って言葉からして流れて行っちゃうもんでしょ。 そうではなくて繁盛する店が好きです。

森田 恭通

デザイナーって浮世離れしているイメージがありますけど、いわゆるアーティストじゃないんですよね。クリエイティブなリアリストだと思います。空飛ぶ絨毯を思い描きながら、発想の段取りはものすごく現実的なところからはじめてゆく。ものづくりをしているなら、最終的には予算はリアルな思考性を示してくれます。

松井 龍哉

デザイナーであればこそ経営もする。 そうして自己完結できてこそデザイナーとして真の独立が可能なんだと。

川久保 玲

プロ、アマ関係なく、凄い奴はいっぱいいますよ。 そういう奴に怯えて生きていくっていうのはすごい幸せだと思う。

リリーフランキー

人間も商品だから、イノベーションしないと劣化する。 ぼうっとしてちゃダメですね。知恵がないことが問題です。 サバイブしてゆく知恵。これが大事。

酒井 直樹

デザイナーのパワーは、夢をどうビジュアライズするか、それにすべてがかかっているし、そういう仕事だと思います。 これまでにあった当たり前をいくつ重ねても、夢にはならない。それはあまり楽しいものではないでしょう。

グエナエル・ニコラ

僕はマグレが大好きです。運や運命にはどうにもできない個人差があるけど、マグレは違いますから。世間はマグレを見逃しすぎてますよ。

箭内 道彦

デザインというのは人々のハッピーを生むものです。生き方のシンボルですよね。 姿・形だけじゃないということを、我々は改めて心に刻まなくてはいけません。特に若いクリエーターには、人と人とのコミュニケーションを中心にしたより良い暮らしぶりの経験を積んでほしいと思います。

喜多 俊之

一つ忠告めいたことを言うと、 流行を忌み嫌ってその渦から遠ざかっていると、 その渦の中は一生わからないよ。 わからない限り、この時代的には進化はしない。

小林 節正

誰にでも感性があるとして、プロのデザイナーが何をするかというと、無意識の感覚に気づいて何かの形に置き換えてゆくということですよね。そこは職業的に鍛えなきゃいけない部分です。

佐藤 卓

仕事においては、文字の位置を0.1ミリ以下の単位で気にしますよ。でも、デザイン上の0.1ミリが売り上げにどれだけ影響するかといえば、大したことはないこともよく知っている。それでも0.1ミリを意識するのは、いかに伝わるかを考えているからなんですね。つながってこそデザインですよ。

佐藤 卓

やはり何事も経験なんですね。経験そのものが個性になってゆく。無理やり生み出そうとするものが個性じゃないなあと、それはまさに経験的にそう思いますね。

佐藤 卓

潜在的であれ、顕在的であれ、この世の中がもっているポテンシャルはもの凄い力がありますよ。それを私ひとりでねじ伏せようなんてこれっぽっちも思わない。無理ですから。そうではなく、合気道のようにわずかな力を使って接点を見出す。つまりデザインというのは、他力なんです。これまでになかったものを生み出そうなんて、実におこがましい。だから自分の仕事って何なのかなぁと考えると、繋ぐことなんだと考えています。

佐藤 卓

体を使うことは大事です。頭だけで考えるとかなり先まで行けちゃうでしょ。でも肉体を使ってみると。頭だけで構築したもののリアリティのなさがよくわかる。と同時に、自分の力の限界を痛感するんですね。

佐藤 卓

何か新しいものが登場したときは、新しいといこうことだけで伝わっていくけど、それが未来まで残るか、本当にいいものかどうかは時代が整理してくれます。そして、いいものは、ちゃんと残っていゆく。さらに突き詰めれば、ものに宿った考え方が継承されていく。

吉岡 徳仁

実験を繰り返さないと、素晴らしい偶然を呼ぶことはできません。 その途中には、たくさんの偶然や奇跡が味方してくれるんです。 失敗は必ずしも悪いものではなく、そこに何か発見があれば次の成功につながる。

吉岡 徳仁

人生に遅すぎることは何もない。

ベンジャミン・バトン

仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

吉田 秀雄

人間が暮らすことや生きることの意味を、 ものづくりのプロセスを通して 解釈していこうという意欲がデザイン

原 研哉

考えすぎると、人間は臆病になる。

コクーン