決定に関する名言

「やりたいこと」と「やれること」と「やるべきこと」、この3つの条件が揃ったときにモチベーションが高まるという理論だ。英語で書くと、WillとCanとMustである。

青野 慶久

トップダウン型とボトムアップ型、どちらの組織がよいかという議論を見かけるが、両方大事に決まってる。意思決定は起案と承認のセットだ。起案者が適切に情報を集め、品質の高い起案をすることと同時に、責任感のある承認者が真剣に承認に向き合うこと。これが意思決定力の高い組織だと思う。

青野 慶久

誰が何の権限を持っているのかを明確にしないと、多様なメンバーが効率的に協力しあうことはできない。まずは権限を明確にすることが大事だ。

青野 慶久

意思決定のキーマンは起案者と承認者だけ。
承認者は決めることから逃げてはいけない。

青野 慶久

理想は「Vision」、現実は「Reality」、原因は「Casual Action」、課題は「Next Action」と英訳している。最近は日本のメンバーでも、課題を「ネクストアクション」と英語で呼ぶ人が増えた。次の行動こそが未来を創る。そのことに国の違いはない。

青野 慶久

「現実」について事実を洗い出し、「不具合が多い」というのがどういう状態かを共通認識とする。次に。「原因」として何が考えられ、どの原因がどのくらい影響を与えていそうか因果関係を突き止める。次は「理想」がどういう状態であり、メンバーが共にに望んでいる理想かどうかを確認する。最後に、「課題」として何ができるかを挙げ、コスト対効果が高い施策を比較検討して選ぶ。後は、課題を実行する。ロジカルである。

青野 慶久

そもそも、意思決定はできるだけ現場に近いところで行ったほうがいい。なぜなら、彼らこそユーザーに最も近いからです。ユーザー・ターゲットに近い感性をもち、常にユーザーの気持ちを考えている彼らこそ、最高の意思決定者であるに決まってます。

森川 亮