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コンセプトとは「誰」に「何」を言わせたいか。
プレゼン力アップの最大のチャンスは、 負けたときにある。
アイディアの開発は、2回壊して本物になる。
企画書のフレーズを書くポイントは3つ。 「短い」 「言葉の意味がわかりやすい」 「気持ちを動かす」
人間は、新しい考え方や新しい概念に、 それほど簡単には共感をもたない。
プレゼン上手になろうと思ったら、 とにかく受け手にお手合わせを願うしかない。 育ててくれるのは、クライアントなのである。
ひとつの大きな結論をはっきり伝えようと思うなら、 企画書の1枚ごとに主張したい内容が明確になっていなくてはいけない。
プレゼンでは、はじめて話を聞く人が、 無理なく理解できるかどうか。 その視点をつねにもちつづけるようにする。
プレゼンの最大の目標は、 受けてが妥当な判断を下せるような 状態をつくることにある。
プレゼンの段階では、多くを語らないほうがいいと思うんですよね。いつもおぼろげな闇を伝えているほうがいい。謎があるとね、人はそのことを考えるようになる。そのほうがクライアント自身も参加できて、自分のものになるわけですよ。 最初からがっちり組み込まれていたら、これはあなたのものだから私には関係ないということになって、共有感がなくなる。本当は誰もがみな想像力があるのに、想像力を働かせることのできない示し方をしているだけなんですね。
常に新発売だという気持ちを忘れない。 この道何十年という雰囲気は絶対に出さない。 それぐらいでちょうどいいんです。