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センスを感じない人の仕事は、他人への配慮を感じさせない。いや、それどころか、その人自身の頭のなかでの意味の組み立てを感じさせません。論理的な意味、感覚的な意味も。意味=センスです。
今のコミュニケーションに求められているのは、 表面上でしゃべっていることの、 実はその内側にある本音をつかみ出して、 そこをうまく形にしてあげることではないか と思ってます。
僕にとっていい企画とは、自分の中に潜む、どうしようもない怠惰な部分をいかに振り向かせることができるか、というのが条件のひとつ。
デザインの過程の第1は「準備」 アイデアを得て、その課題のすべての側面を検討しラフでも完成形でもスケッチを行い、そして課題のことを忘れるんだ。 第2の部分は「孵化」 課題のことを忘れて孵化させるんだよ。頭の中で煮詰めるんだ。 何かをやって、それについて問題があっても、いったん忘れて翌週でも翌日でもまた取り組んでみると、何かが起こる。決断できるように時間を置くんだ。 第3の側面は啓示、あるいは啓蒙だ。 1週間待ってると、突然、啓示が訪れる。アイデアが浮かぶんだ。その時点で書き留めて、そのアイデアが自分のやりたいことと調和するかどうか確かめる。すべてをまとめてみて、眺め、評価する。
イエスの生まれた日に、ノーとは言えない。
シアワセはシワとアセでできている。
恋が着せ、愛が脱がせる。
広告表現は 商売のための表現です。 自己表現ではありません。
左脳と右脳を使い分けて企業を説得するんです。別の言い方をすれば、ビジネスマンとクリエイターの2つの言語を使い分けている。 たとえば、10年後の世の中を予測して、やがて訪れる大きな流れを語るには、ビジネスマンとしての言語を使ったマーケティング能力が必要です。 その大きな流れをとらえるために今何をつくるべきかを考えるには、クリエイターの能力が重要になる。
率直に言うと、職人的にこだわって生まれてもので世の中を大きく変えれるとは思わないんです。つまり僕は、世の中を変えることができるものづくりに強く興味があるんですね。 具体的に何かをつくることはそれが得意な人に任せちゃえばいいわけで、僕はどんなものが、世の中を変えられるかを考え、それが生まれる道筋を整えることに才能を発揮するデザイナーなんです。
デザイナーって浮世離れしているイメージがありますけど、いわゆるアーティストじゃないんですよね。クリエイティブなリアリストだと思います。空飛ぶ絨毯を思い描きながら、発想の段取りはものすごく現実的なところからはじめてゆく。ものづくりをしているなら、最終的には予算はリアルな思考性を示してくれます。
デザイナーのパワーは、夢をどうビジュアライズするか、それにすべてがかかっているし、そういう仕事だと思います。 これまでにあった当たり前をいくつ重ねても、夢にはならない。それはあまり楽しいものではないでしょう。
デザインというのは人々のハッピーを生むものです。生き方のシンボルですよね。 姿・形だけじゃないということを、我々は改めて心に刻まなくてはいけません。特に若いクリエーターには、人と人とのコミュニケーションを中心にしたより良い暮らしぶりの経験を積んでほしいと思います。
人間が暮らすことや生きることの意味を、 ものづくりのプロセスを通して 解釈していこうという意欲がデザイン
何かやりたいと思ったら 即行動せなあかん。 瞬間で動かんと、 時間が気持ちを風化させてしまう。
物的な人工物を作りだす知的活動は、基本的には、病人のために薬剤を処方する活動や、会社のために新規の販売計画を立案し、あるいは国家のために社会の福祉政策を立案する活動と、なんら異なるところはない。
あるルールをもとにデザインしてくと、ルールがわかってしまった途端、見る人はつまらなくなる。少しだけルールを外したものを混ぜたほうが、見る人は想像力が湧いて面白いと思ってくれる。
ブランドを創る。 店を創る。 そして、人の気持ちも創る。
ブランディングは「掛け算」。プロダクトに力がなければ、すなわちマイナスにいくらプラスを掛け合わせても、マイナスにしかならない。
思うに、仕事での創造性の炸裂は、沈潜と集中力から生まれる。ふだんの鍛錬で力を溜め、ここぞという踏ん張りどきに一気呵成に畳みかける。そのときに、時間の質は変わり、一瞬の価値が見えてくると私は思っている。
真空状態のような雰囲気ではイノベーションは生まれない プロジェクトに携わっているメンバー全員がいる場所でオープンにディスカッションをする
完璧はイノベーションの敵である すべてを完璧な状態にするのではなく、 全体のバランスを保つことが作品全体の質を高める